東京国際映画祭に行ってきたぜ! ( ̄^ ̄) ドヤッ!

東京国際映画祭

皆様、こんにちは。絶賛週休ゼロ日を突っ走っているTKです。

貧乏暇なしとはこういうことなんでしょうね 。。。 ただ、毎日めちゃくちゃ楽しい!!!

 

さて今回は、早くブログにしないとしないとと思っていた渾身のネタ

そう、

東京国際映画祭に参加し、自身の出演した映画を見てきた感想について書きたいと思います!

 

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久しぶりの秋の帰省

東京国際映画祭のイベント参加、および自身が出演させていただいた映画”アジア三面鏡2018 journey “の碧朱(へきしゅ)を鑑賞するため、10月24日〜29日まで東京に一時帰国していました。

実は私にとって、秋の時期に日本に帰るというのはおそらく約3年ぶり。

普段年末年始に帰国することはあったとしても、夏と冬の間の秋に帰るのは本当に久しぶりでした。

 

先に東京に着いたミャンマー人映画関係者がFacebookに、”日本はめちゃくちゃ寒い!”というダウンを着込んだ写真を投稿していたため、”今年はもうそんなに寒いのか…”と恐れながら、念の為、ウルトラライトダウンとヒートテック(極暖)片手に飛行機に乗り込みました。

 

おい、ミャンマー人よ。日本の冬はこんなに生易しいもんじゃないぞ。( ̄^ ̄)

 

わざわざ持ってきたウルトラライトダウンとヒートテック(極暖)はスーツケースに仕舞い、東京国際映画祭が開催されている東京・六本木ヒルズに向かいました。

 

今回、私が参加したイベントは、

・東京国際映画祭のオープニングパーティー

・私が出演したアジア三面鏡2018 journeyのプレスカンファレンス

・ TOHO シネマズでのワールドプレミア

・アジアのメディア関係者との懇親会

の合計4つ。

 

特に一番最初のオープニングパーティーは、今回の映画祭関係者しか参加できないイベントということもあり、一体どういうものなのかワクワクドキドキ。

ただ、参加する際の服装として、”タキシードに準ずる服装”との指定があったため、これはミャンマー民族衣装の正装で行って目立ってやろう!と思い、パソー(ロンジー)とタイポンを着用し、六本木グランドハイアット東京にあるパーティー会場へ突撃してきました。

 

パーティー会場に到着すると、そこには既に約300名以上の映画祭関係者が集まっていました。

 

ミーハーな私は、有名人は誰かいるかなと周りをキョロキョロ<(・・ )(・_・)( ・・)ゞ

 

一部、あの人は〇〇さんだ!、ということもありましたが、自分が知っていた有名人は5名ぐらいしかいませんでした。

(自分が最近、テレビを全く見ていないからかもしれませんが、、、)

 

会場では、今回、私が出演した”碧朱”の松永大司監督や、ミャンマー人女優のナンダー、プロデューサーも到着しており、久しぶりの再会を果たすことができました。

 

さすが東京国際映画祭のオープニングパーティーということもあって、会場には世界各国から映画祭関係者が集まっていましたが、そんな中でも一際目立つ私の民族衣装。笑

 

 

 

すると、1人の日本人男性から声を掛けられました。

 

男性「Where are you from ? 」

TK「Japan 」

男性「 No. No joking. Where? hahaha…」

TK「Japan 」

男性「You are not Japanese. hahaha…」

TK「いや、日本人です。。。 」

男性「あ、すいません….」

 

最近、ミャンマーでも、

TKさんはどうやって日本語を勉強したんですか?

日本語の勉強は難しかったですか?

等々尋ねられますが、まさか日本人から日本人と思われないなんて…

ま、でも民族衣装を着てたから仕方ないですよね。。。

 

ですよね、皆さん!!?笑

 

会場では他にも、主演の長谷川博己さんと再会して、4月の麻布焼き鳥屋事件(笑)を振り返ったり、前回のアジア三面鏡シリーズの監督を務められた行定勲監督にもご挨拶させていただきました。

そして、もちろんミャンマーの民族衣装で写真をパチリ。

 

いやー、これはかなり良い思い出になりました。

 

ワールドプレミア

オープニングパーティーの翌日、六本木のアカデミーヒルズで行われたプレスカンファレンスを見学した後に、アジア三面鏡2018 journeyのワールドプレミアムに参加しました。

映画主要関係者の舞台挨拶の後に、いよいよ出演作品の上映が開始。

 

さて、自分で自分の映画を観た感想はというと。。。

 

しっかりと登場し、3,4シーンほど演じていました。ちゃんと自分の声で。笑

(あまりにも演技がひどかったら、自分の声が吹き替えにされるかもと懸念していたので。。。)

 

また、映画”碧朱”に対する感想としては 、全体的にセリフは少ないものの、主演の長谷川さん演じる商社マン”鈴木”が抱える心の葛藤や、ミャンマー人女優のナンダー演じる”スス”の気持ちが、言葉だけでなく、映像、音を通じてひしひしと伝わってきました。

また、まさに今しか撮れないヤンゴンの風景が、素晴らしい色合いと音で映画の中に散りばめられ、記録映画としても大変価値のある作品だと思いました。

 

作品内容が気になる方は、ぜひ今すぐ映画館へ !

 

というのも、今まさに東京・愛知・大阪の映画館で公開中なのですが、なんと11月15日(木)迄の短期間限定公開なんです。。。

新宿ピカデリー

ミッドランドスクエア シネマ

なんばパークスシネマ

にて公開中!!!

 

長谷川博己さんのファンの方も 、松永大司監督映画のファンの方も 、そしてミャンマーのファンの方も、是非一度、映画館で作品を見てみてください。

この機会を逃すと、もう一生見れないかもしれませんよ!

(ミャンマーでは別途、上映される機会があるはずですので、皆様お待ち下さい!)

 

PS.映画を見た友人から、全然大根役者じゃなかったよ!や、お酒を飲んでるシーンは凄い自然だった!との意見をもらったんですが、

 

実は、、、、

 

あのお酒を飲むシーン、実際に僕だけ事前に飲みまくって、実際に酔っ払ってたんです。(ミャンマービールを大瓶で4本w)

なので、自然なんですよ!っていう。。。笑

 

はい。今日で”俳優TK”は卒業し、”起業家TK”として本業一本で頑張ります!!!

(ちなみに今日から、物流マッチングプラットフォームHi-Soがローンチします!またこの話は近々!)

 

 


当ブログをお読み頂きありがとうございました。 

お仕事のご依頼やインターンのご相談等あれば、お気軽にご連絡ください。

4 件のコメント

  • 碧朱
    見ましたよ。素敵な映像ですね。
    長谷川博己さんの情報を追いかけて、トゥンカィン通信にたどり着きました。
    ブログが面白くて、続けてます。勢いあるミャンマーの話、これからも楽しみにしています。

  • 碧朱、映画祭と劇場でそれぞれ観ました!
    ミャンマーの色鮮やかな風景と音が素晴らしく、また全体が幻想的な空気に包まれている中、TKさんの存在や船上の子供たちとの会話が現実味を出していて、とてもよかったです。
    気になったのが、長谷川博己さんが電車内で読んでいた文庫本です。文庫マニアの友人は「新潮文庫だからビルマの竪琴では?」と言っていましたが果たして?? そして麻布焼き鳥屋事件とは?!
    俳優TKさんは卒業なんですか?! 本業もお忙しいことと思いますが、機会があればまたぜひ拝見したいです!

  • ご鑑賞いただき有難うございます!
    ミャンマーネタが中心のブログですが、外から日本を盛り上げるべく活動していくので、時々覗きに来て頂ければ幸いです!

  • わぉ! 二度もご鑑賞頂き有難うございます!
    アドリブの部分が多く採用されていましたが、少しでも素の自分の演技を通じて映画が良い作品になったのであれば嬉しいです。
    あの文庫本、我が家にあった本をそのまま使ったので、実はミャンマーは全然関係ありません笑
    麻布の焼き鳥屋事件は、、、なかなか面白い話なのですが、これは何処かでお会いすることがあればお話します。。。笑
    次はドキュメンタリー映画で取り上げて貰えるよう、まずは本業を頑張ります!

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