【最新情報】Facebookに求人機能が追加!

Facebookで求人?

ミャンマーからこんにちは!TKです!

前回の記事で、Facebook を如何に上手く使いこなせるかどうかが、ミャンマーで ビジネスを成功させる鍵だと説明しましたが、今回はその Facebook の最新機能についてご紹介します。(まだβ版の機能のため、全部のFacebookページで使える訳ではないかもしれません。。。)

 

 

 

その最新機能とは

 

 

 

(すいません。まだ、やりすぎ都市伝説の関暁夫が頭に残っています。。。笑)

 

これまでもミャンマーで新たに従業員を採用する際に、自社Facebook ページへ求人内容を投稿し、その投稿を通じて求職者を集めている企業もあったかと思いますが、 今回、新たにFacebook が独自機能として求人機能を追加しました。

 

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Facebook求人機能のメリット

まず非常に簡単に求職者の情報を確認することが可能です。

これが実際に求人管理画面ですが、それぞれの応募者の学歴・職歴等を見ることができます。

興味のある応募者にメッセージを送ったり、面接時間を設定したり、(こっそりと応募者のFacebookページを覗いたり)することも可能です。

 

スクリーニング作業に関しても右側のステータスタブを変えることによって、それぞれの応募者の管理ができます。

弊社の場合、まずはミャンマー人スタッフが1次スクリーニングをおこない(通過者には★マーク)、その★マークが付いてる人を私が確認し、OKであれば”ステータス”タブを”面接予定”に変え、インタビューをセッティングして貰っています。

 

また、応募者に自由記述等を課すことができるため、通常のCV以上に求職者の本気度や、専門性を事前に知ることが可能です。

弊社の場合は、”貴方の強みと弱みは何ですか?(英字50字以上)”という自由記述を応募者に課しているのですが、そもそも50字以下の求職者についてはスタッフが”不採用”にし、50字以上の求職者のみ私がチェックするようにしています。

 

Facebook求人機能のデメリット

唯一のデメリットは、求人投稿に広告費を載せて運用する(ブーストする)際に、ターゲットオーディエンス(配信先)を地域以外は選択できないということです。

 

たとえば、通常の記事投稿を広告運用する場合、ターゲットオーディエンスの属性を地域以外にも、性別・年齢・職種・興味関心等で絞り、その選択したターゲットだけに広告配信することができるのですが、求人投稿の場合、地域以外を選択することができません。

これはFacebookの求人に関するポリシーが原因で、”求職時に応募者の差別しちゃダメよ!”というFacebookのコンプラが反映されています。

そのため、特殊な専門性を持つ人材(会計士・弁護士等)を必要とする場合は、通常の記事投稿に求人を載せ、それを適切なオーディエンスに絞って配信する方がいいのかもしれません。

 

Facebook求人機能の使い方。

ここからは実際に私が求人投稿機能を使った時のやり方と結果をご紹介します。

 

弊社は現在、新たに来月から開始する物流マッチングプラットフォーム事業(Hi-So)開始に備え、従業員の採用活動を行っているのですが、今回は同事業のMarketing & Admin Assistantを月給MMK200,000++(≒15,000円)で募集してみました。

 

求人投稿の作り方はは非常に簡単。

まず Facebook ページを開きそこにある仕事というボタンをクリックします。

すると、このように募集内容を記入する画面が出てくるため、そこに今回募集したい人材の情報を書き込みます 。

 

たとえば、ここで追加の質問を選ぶと、”YES/No質問” ”複数回答質問” ”自由記述” を応募者に課すことができます。

 

今回、作ってみた求人はこんな感じ。

ミャンマー語で投稿しようと思ったのですが、英語が話せるスタッフを採用したいということもあり、今回はあえて英語で求人を作ってみました。

 

実際の反応は?

今回、この求人投稿に合計5ドルの広告費を投入し、3日間応募を待ちました。

 

結果は、

 

 

なんと60名から応募が!

中には勿論、自由記述にほぼ何も記載してない応募者もいましたが、一方で、優秀そうな学生がゾロゾロ。

下記はその一部。

 

 

結果、求人投稿3日、採用面接1日で、とても優秀なスタッフを採用することができました\(^o^)/

日本の場合、こんなに多くの求人がわずかUSD5で集まるとは思いませんが、やはりこれこそFacebook最強のミャンマーって感じですね。

 

ちなみに今回、採用を決めたスタッフが

「希望給与はMMK200,000(≒15,000円)です。」

と言ってきたのですが、かなり優秀そうだったので、MMK250,000(≒18,000円)で採用することにしました。

 

金額的には我々からすると大した差ではないですが、おそらくミャンマー人としても希望給与額より高い給与をまさか貰えると思ってないでしょうし、このサプライズ”が彼ら彼女らのモチベーションに繋がり、より良い結果が生まれればと思っています!

 

優秀なミャンマー人に活躍の場を!

優秀なミャンマー人に適切な対価を!

 

弊社がいつか、リクルートのような人材輩出企業になれるよう、積極的に採用していきたいと思います。

 

 

よし、従業員のためにも仕事取らないとー!!!

皆さん、お仕事お待ちしておりますm(__)m

 

 


TK、アジアで財閥作るってよ(Startup in Asia)をお読み頂きありがとうございました。 

お仕事のご依頼やインターンのご相談等あれば、お気軽にご連絡ください。

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